コラム例をご紹介します
クリントン大統領から日本の女性へのメッセージ
世界のセレブレティー歴代のアメリカ大統領との交流を通しての
エピソードをいくつかご紹介しますと。。
クリントン大統領は女性の活躍を応援している方です。
「日本の女性は、どうして結婚や子育てで仕事を辞める人が多いの?」と聞かれたことがあります。奥様の大統領への立候補を全力で応援するだけあって、確かに不思議なんだろうなぁ。。と思いました。
オバマ大統領の大統領就任式にも招待されましたが、妹さんもとても頭のきれる方です。
長女がニューヨークの大学を受験した際には推薦状を書いて下さり、高校の卒業式にも来て下さいました。
妹さんも私もお互い海外旅行が大好きなのでお話がとても盛り上がります。
そしてブッシュ大統領。お父さんはとても穏やかな方で、息子さんは庶民的な感覚の方です。お2人に共通しているのは、とても気さくでユーモア溢れるところ。
息子さんは小泉首相をとても気に入ってらして、「一緒に過ごしてとても楽しかった。それとよかったのは首相の期間が長かったこと。日本は会合の度に首相が変わるので親交を深めるのが難しくて。それにしても、何故度々首相が変わるの?」と聞かれて考えさせられました。
個々のエピソードを思い出すと色々ありすぎて。。ログインして他のお話も是非読んで下さいネ!
ハリウッド映画にエキストラ出演をしました
ライフシフトハリウッド映画にエキストラ出演しちゃったんです!!
ロサンゼルスに行き、ハリウッドのスタジオで撮影しました。
もちろん衣装もメイクもミューヨークから来たプロの方々にバッチリしていただきました。
今改めてつくづくすごいことを経験させてもらったなあと思っています。
なんか面白そうって心が感じたら動かずにはいられない、
やってみたいと思ったらまず行動です。
何か物事を決める時、
できるかできないかよりやりたいかやりたくないかを優先します。
まず一歩、そこからまた考えればいい知恵が生まれます。
今まで経験したことのない新しいことに挑戦するのはハラハラドキドキ、怖くもあります。
でもそこで尻込みしていては何も始まりません。
ハラハラドキドキがワクワクドキドキに変わるんですからこんな楽しいことはありません。
人は皆「今」という時を生きています。過去でも未来でもなく。。。
いつか行ってみたい、いつかやってみたい、いつかっていつ??
人生は有限、夢があるなら諦めないで!
味気ない人生もワクワクな人生も決めるのはあなた、
全ては自分の考え方次第です。
人生楽しいほうがいいに決まってます。
一度の人生、楽しまなくちゃね。
それとも、そのように考えるきっかけがあったのでしょうか?
タンザニアのコーヒー農園で感じたコーヒー1杯の重み
旅農園のある標高にもよりますが
私が訪れたアルーシャ地域ではコーヒーの実を6月頃に収穫します。
「ちょうど今からみんなで収穫するんだ。君もどう?」と言われ、
「楽しそう〜もちろん行く行く!」と即答しました。
腰に編んだ籠を結びつけどこまでも続くコーヒーの木の間を歩きながら
赤くなって完熟した実だけを手でもぎ取ります。
現地の老若男女に混じりスワヒリ語の会話や歌を聴きながら実を摘んでいると、
片言の英語を話すことのできるおじさんやおばさん、
子どもたちが「なかなかうまいじゃないか」
「あなた背が高いからあの辺の実をとってよ」
「もっとたくさん摘んでね!最後に重さを測ってお給料がもらえるんだから」と声をかけてくれます。
この農園は彼らの生活そのもの。
生活をより良くするためには質の高いコーヒーを生産しなければなりません。
それには栽培技術や品質管理の向上も必要です。が、もっと大事なのは、”手っ取り早く生活費を得たいから…” とコーヒーの木のまわりでバナナを育てていては高品質なコーヒーはできないということや、手をかけて栽培したコーヒーはきちんと評価してくれる、ということ等々ーーー農家の皆さんに教育することです。
これは想像以上に大変時間のかかることで、10年必要なこともあればそれ以上のことも。。。
コーヒー1杯に隠されたストーリー
そんなことを考えながら飲むコーヒーはいつもと違う味わいかもしれませんね
海外で通じるカタカナ英語のコツ
住んでみてわかった使える英語私は日本でコストコの意味がわからなくて、
後になって、それはコスコのことだとわかりました。
元々アメリカのお店のコスコが、
日本ではコストコと呼ばれているんですね!
確かにTが入ってるので、
そのままだとコストコが正解のように思えますが、
アメリカでは通じないでしょう。
このようなケースは割と多くて、
実際に通じる発音で
便利なカタカナ表記をしてくれたら助かるのになぁ~って、
米語圏に住んでいるとよく思います。
例えばビタミンはヴァイタミン。
ゴディバはゴダイヴァ。
ウルトラマンはオートラマン。。
ウルトラはオートラと発音する、とわかれば、
超音波のウルトラサウンドも、
オートラサウンドになる、という応用ができるようになります。
マクドナルドはマクダーノ。
つまり、ドナルドは、ダーノなんです。
だから、ドナルドダックは、
ダーノダック。
コツがわかってくるにつれて
とても面白くなって私は英語に夢中になりました。
でもそのコツは
米語を母国語にしている人達には想像ができませんから、
日本語を母国語にしている経験者に聞くしかありません。
ですから私はロス在住の最初の頃、
通じない和製英語との違いに度々驚かされました。
発音のコツを会得してからは
カタカナ英語がどんどん通じるようになって、
便利でおもしろいなぁ〜とカタカナを重宝しています。
以前アメリカの叔母の家に
日本の著名な大学教授が滞在された時、
”この電化製品の使い方は難しいですね” という意味で、
”This machine is very difficult. ”
と言われたらしいのですが、
叔母が言うには、文法的には間違ってないのだけど、
会話では、
”This is hard machine.” と簡単に言うと聞いて、
あ〜、文法と会話!と思いました。
ちなみに、マシーンではなくて、
発音は、ミシーンです。
となると何か思い浮ぶ事があるでしょうか?
ミシン。。英語では、
ソーイングミシーン(縫う機械)と言います。
その、
”ミシーン”だけが、
ミシンとして日本で使われるようになったようです。
ならば!そうです、全てのマシンは、
ミシーンと発音します。
またちょっと気をつける点もあります。
例えば色を英語で言う時などです。
アメリカ育ちの娘達とは
日本語と英語の両方で話す事があるのですが、
一緒に家具を買いに行った時、
どっちの色がいい?という会話の中で、
私が英語で、
”白の方がいいな、
黒じゃない方がいい” と言うと、
娘が、
”気をつけた方がいいよ” と言いました。
何故なら、
その部分だけを英語で聞いた人は、
人種差別の会話だと誤解する可能性があるからだそうです。
なるほど!何気なく発した言葉でしたが、
深く重い意味も併せ持つ言葉でした。
英会話が堪能な人はいても、
文化や慣習的なことが伴うと
意味も奥深くなるものだなぁ。。と、
何十年も外国に住んだ今でも、
日々の経験を通して発見しています。
そういった側面もこれからまた発信していければと思います。
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